佐伯 賢士郎

社内外問わず徹底的な当事者意識を持ち業務に取り組むことです。
お客様の立場になって考える、社員1人ひとりの立場になって考えて接する、そうすることで自分自身の成長に繋がっていると考えているためです。

売主様や買主様は取引に慣れていない分、不安に感じる部分が多くあると思います。そんなお客様の立場になって考えながら手続きを進めることによって、事前にその不安を取り除く事ができると考えています。

また、組織として働く以上、自分1人の力では限界がありますし、部署毎の業務形態の異なり、業務量に違いがあるので、相手の立場になって考えて接するようにしています。何かをこちらから依頼するときは、必ず無理のない納期を示すなど、自分がそのようにされると助かるような接し方を意識しています。

些細なことでも当事者意識を持つことにより、結果的にお客様から感謝の言葉をいただけたり、信頼を得たり、社内でも自分の働く環境をより良いものにできると考えています。

お客様より感謝の言葉を頂いた時です。
実際の不動産の取引においては、不測の事態から発生するトラブルはつきもので、そういったトラブルに遭遇しても、自分で考え、お客様と相談し無事に取引の完了を迎えたときに頂いた感謝の言葉は今でも励みになっております。

また、そういった経験が次のトラブルシューティングにも繋がったり、そうして得られた信頼からさらなる案件をご紹介いただけたりと、やりがいもあれば良いこともあるので、頑張れます。

他部署の営業スタッフと連携して、より良い成果を得られたときはとてもうれしかったです。
これは私の経験の一例ですが、複数の物件をご所有のオーナー様との契約の際、営業スタッフとお互いに役割を分担して進めさせていただいたことがあります。その際、オーナー様から信頼を得ることが出来まして、契約完了時に他の物件についてもご依頼をいただきました。

この時は役割を分担していた営業スタッフからも感謝されました。私は事務職ですが、このように会社の売上に関わるケースも少なくありません。社内外問わず感謝されることは、自身の仕事に対する自信やモチベーションへと繋がっているのだと思います。

論理的かつ人の前に立てる度胸のある人や、情熱家で負けず嫌いな人と一緒に働きたいです。
成功も失敗も等しく論理的な反省ができ、立場に関係なく尊敬することができ、人の意見や考えを理解しようとする人は、仕事に対して情熱を持って取り組むことができるんじゃないでしょうか。 また、そういった人が組織を引っ張っていく人材になると思います。

職業柄、様々な方と契約や交渉を行う機会は多いので、度胸がある人や人前に立つことが出来る人は、活躍の機会が広がると思います。

バックオフィスならざるバックオフィサーになることです。
バックオフィスというと、営業職や総合職と違い人の前に出るイメージが少なく、淡々と、黙々と業務をこなす、そんなイメージがあるのではないでしょうか。ただ、アスレチックのバックオフィスは違います。目立つことができますし、悪目立ちもできてしまいます（笑）。事務職としての職人気質を忘れることなく、お客様に営業スタッフに物件に、「明るく寄り添う」そんなスーパーな事務員になることに挑戦しています。リレーで例えると、アンカーです。

アスレチックが業界のプラットフォーマーになるために、私は案件を、物件を、人を、社員を動かすことに挑戦していきます。

大多数の人は働くことが好きではないかもしれません。私もその内の一人です。
ただ、日々の仕事の中で自分の成長は確かに感じていますし、活気が出てくると、少しずつ仕事が好きになっていきます。これは人それぞれかもしれませんし、働く環境も影響するかと思いますが、少なくともアスレチックでは仕事を楽しんでいる人はいます。

アスレチックはこれから、仕事が趣味と心から言える、常にワクワクできるそんな未来に向かいます。
一緒にワクワクしましょう。